マスク着用での読み聞かせ

 市内の学校おはなし会は、昨年度よりコロナ禍で休止状態が続いていましたが、
この4月から規制が緩和され、読み聞かせが再開され始めました。

 丸一年以上のブランク後の再開で、人員確保や感染対策など運営が難しくなった学校も

見受けられますが、それぞれが工夫して、情報交換をしながら読み聞かせの継続を目指して

行きましょう!

 感染対策として、フェイスシールドは効果が薄いとのこと。‘マスクと併用して読み聞かせをしたところ、息で曇って字が読みづらくなり困った’ という報告がありました。

 マスク着用での読み聞かせが必須となりましたが、その時にお勧めしたいのがマスクインナーフレームです。マスクと唇の間に隙間ができ、発声がし易く、声がこもらなくなります。子ども達にもお話が届けやすくなりますね。参考まで。


かけはしの会 運営 青木

↑ こんな商品です。特定の商品をお勧めしているわけではありません。
ご購入にあたっては、ご自身でよく調べてからお願いします。

かけはしの会(いちはら文庫・おはなし会連絡協議会)

1991年に発足。小学校や保育園、地域で読み聞かせ活動をしている団体や個人の集まる会です。 年3回の定例会は、本の選び方、読み方を学ぶ勉強会、図書館員さんのブックトーク、素話など。 さらに、読み聞かせに関する講座や、おはなし会で使えるわらべうたや手遊びの講師を招いてのスキルアップ講座も企画。 年度末には、各団体によるおはなし発表やお話会に役立つ小道具作りも行っています。

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